全国の小中学校で新学期を迎えた8月30日(水)、各地の警察では通学路に人員を派遣し、学生の保護活動を展開。新北市警察中和分局に勤務する女性警官が同日、ある小学校の校門前で犬を連れ座り込む子どもを発見、警官は子どもをなだめ、犬を父親に預けさせ校門まで送り届けるという出来事があった。
(圖/TCPB 局長室)
新学期初日は毎年登校を嫌がる子どもが増えるのに加え、今年は台風の接近など天候面の問題もあり、各地で警官が通学路に立ち、子どもの登校を見守る活動を展開。子どもを激励するため、警官がアニメのキャラクターの着ぐるみを着たり教師がコスプレをしたりといった光景がみられる。
また台中市の小学校では、校門前に立つ男性警官の外見に母親たちの注目を集めている。ネット上では警官の写真と共に「母親が早起きして子どもを学校へ送る原動力になっている」といったコメントが寄せられた。
(圖/自由時報)
(圖/自由時報)
(8月30日)