台湾で初のアフリカ豚熱確認 原因は残飯飼料か

台中市の養豚場で今月、国内で初めてアフリカ豚熱が確認された。農業部によると、台中市梧棲区の養豚場で10月10日以降、豚の死亡が相次ぎ、20日までに78頭が死亡。獣医研究所は21日(火)に検体を検査し、ウイルスの遺伝子が陽性反応を示したことを明らかにした。台湾での陽性検出は初めてで、中央政府が緊急対応に入った。

@中天新聞網

陳駿季・農業部長は感染経路について、旅行者が違法に持ち込んだ豚肉製品の残飯が再利用され、飼料に混入した可能性があるとの見方を示した。ただし、問題の養豚場は環境部の認可を受け、廃棄食品を90度で1時間加熱処理した上で使用しており、同部長は「現時点で原因は断定できない。他の経路の可能性もあり、調査が終わるまでは軽率な判断を避けてほしい」と呼びかけた。

なお台中市政府は、養豚場の契約獣医がブタの死因を「胸膜肺炎と診断」していたと説明したが、実際には別の獣医を称する人物が診療していたことが判明。この人物は製薬会社の営業担当で、獣医師免許を持たないことがわかった。
(10月27日)

 

 

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