2月13日(木)午前11時半頃、新光三越台中中港店で爆発事故が発生。12階の改装作業中に漏洩したガスに引火した爆発とみられ、これまでに少なくとも4名が死亡、約30名が負傷した。
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事故があった12階のフードコートフロアは当時、改修工事のため封鎖中。消防局の初期調査によると施工業者が作業中にガス管を切断した可能性が指摘され、詳しい原因を調査中。爆発による火災は約2時間後に鎮火したものの、建物内部の損傷が激しく二次災害の恐れがあるため立ち入りが制限されている。
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市政府は新光三越の建築法及び消防法違反を認め、処罰する方針。また労働局も工事の安全管理に問題があったとして調査している。
なおこの事故で亡くなったのは、工事作業員の34歳男性と現場管理者の23歳女性のほか、事故当時、店外の歩道を歩いていたマカオからの観光客の夫婦が爆風で落下した瓦礫により命を落とした。
(2月18日)