台北101で12月31日(火)夜に行われたカウントダウン花火を、国道1号圓山区間の監視カメラ7台が「ライブ配信」していたことが判明。高速公路局(高公局)はこの件を認め、社会に対して謝罪を表明した。
今回の花火は史上最長6分間。高公局ではこれまで、カウントダウンの花火を見るために車両が減速、停車することを禁じており、違反者には3000〜6000元の罰金が科されることを繰り返し告知していた。
高公局は、本来交通状況の監視が目的の監視カメラをイベントに向けるべきではなかったと述べ、当時の運用は不適切だったとして厳重注意し教育を強化するとしている。
(1月1日)