台鉄副駅長、乗客の乗車禁じる 「職権濫用」で批判が集中

台湾鉄道「潮州」駅の副駅長が近頃、ある女性乗客が列車を待っていた場所が不適切と指摘したものの女性が移動せず、最終的に女性に乗車を禁じたことが物議を醸している。

この副駅長は旅客の違反行為を日常的に撮影し自身の動画チャンネルに投稿。この行為が「職権の濫用」としてたびたび批判を受けている。
今回は女性の行為に対し、乗車を禁じることは「やりすぎ」「公開裁判のようだ」との批判が集中。一方で「乗務員の忠告に耳を貸さない乗客に対して適切」とする声もある。しかしながら後日投稿された動画で、副駅長は「電話で免職を告げられた」としている。

(10月15日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 立法院內政委員会は10月23日(水)、記念日や祝日の実施条例に関する草案審議を行った。この席上で労働…
  2. 台湾鉄道「潮州」駅の副駅長が近頃、ある女性乗客が列車を待っていた場所が不適切と指摘したものの女性が移…
  3. 台北市内湖区で10月17日(木)夜、15歳の少年が祖父の自家用車を無免許で運転、路上の屋台に衝突し居…
PAGE TOP