9月の小中校新学期 在宅・登校を混合で

 新北市教育局は7月25日(日)、9月1日(水)からの新学期に向け、小中学校でオンラインとオフラインによる混合授業など多様な方式で開校することを明らかにした。

 台湾ではCOVID-19による警戒レベルを27日(火)より2級に引き下げているが、就学児童の親から新学期の開始による感染拡大を懸念する声が挙がっている。台北・新北両市では一部の学生を登校させ、残りは在宅とする分離式授業を検討している。

 また27日(火)、各地の幼稚園が児童の登園受け入れを再開。共働き家庭などでは待望の再開に歓喜しているが、こちらもくじ引きによる分離式で週2日登園を採用するなど、本格的な再開にはまだ至っていない。

(7月27日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 9月に発生した洪水で大きな被害を受けた花蓮県の光復郷に隣接する鳳林鎮の鎮長が、「国軍の支援は不要」と…
  2. 台中市太平区で、10月13日(月)未明に集合住宅4階のバルコニー部分が崩落し落下する事故があった。バ…
  3. エバー(長栄)航空の女性客室乗務員(34)が、9月下旬のミラノ便での搭乗勤務中に体調を崩し、帰国後に…
PAGE TOP