飲食店の店主、大手柄 子どもの命を救う

屏東縣内の飲食店で、6月30日(日)、来店客の子どもがのどにイカを詰まらせ窒息しかけたところ、店主の男性が救命措置を施し事なきを得た。

店主によると同日正午頃、店員が助けを呼ぶ声が聞こえた。顔を真っ赤にし呼吸困難状態の子どもを見た店主は、何年も前に学んだ「ハムリック法」でのどに詰まったイカを吐き出させたという。子どもは無事呼吸を取り戻し、家族と共に店主への感謝を述べている。

(7月3日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. アフリカ豚熱の影響で台中市で豚への生ごみ飼料利用が一時禁止されたことに伴い、処理先を失った生ごみが各…
  2. 高級観光列車「海風號」で近頃、スタッフが調理用の高級オーブンを布巾の乾燥に使用していたことがわかった…
  3. 台中市の養豚場で今月、国内で初めてアフリカ豚熱が確認された。農業部によると、台中市梧棲区の養豚場で1…
PAGE TOP