高雄市の郵便局で、利用客が持参した現金のうち10万元が紛失するというアクシデントが発生。後に監視カメラ映像を検証し、局員の足元に落下していたことがわかった。
利用客の女性は車の購入のため現金138万2000元を他行で引き出し、振り込むため郵便局を訪れた。しかし窓口で局員が数えたところ10万元不足。すると女性は激怒し警察に通報、警察が監視映像を検証、現金の束が局員の足元に落下し、局員が知らずに足で机の奥へ押し込んでしまった事実が発覚した。
局員は当時、札勘中に女性に書類記入を指示するなど作業が煩雑になったことで起きたとし、現金から目を離さない規定を遵守するとした。
(11月9日)