4連休で行楽客殺到、満員警告 台中・日月潭近くの観光地

4連休の2日目となった2月26日(日)、南投縣の日月潭近くの観光地「九族文化村」に観光客が殺到し、南投縣警察局交通隊と運営側ではアクセスルート上に「満員」の標識を立て行楽客に他方への来訪を勧めるなどし、来場者数を制限した。
 今回の連休は晴天に恵まれ、行楽日和となったことに加え「九族文化村」ではソメイヨシノやカンヒザクラなど3種の桜5000本が満開。正門前には開園前から花見目的の行楽客らが行列をなして押し寄せ、同日午前10時前に集客率が80%に到達、11時にはのべ2万人が入場した。警察では周辺道路に警告の看板を出し、同地へ向かう車両にルートを変更し埔里や霧社など他方への来訪を促した。また27日(月)には前日より1時間早い10時時点で満員となった。

なお日月潭エリアでの行楽客数は、25日(土)がのべ6万5000人、26日(日)がのべ9万3000人。周辺の大駐車場も12時前後には満車となり、空車を待つ車両が行列を作った。
(2月21日)

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