パンダ團團の死因 解剖の結果が公表

 先月、脳腫瘍のため死亡した台北動物園のパンダ「トゥアントゥアン(團團)」について、台北市動物園は12月19日(月)、検死解剖の結果、團團は「びまん性星細胞腫」を罹患していたことを明らかにした。
 
 「びまん性星細胞腫」は主に脳部に発生する神経膠腫で、癲癇の発作などを引き起こす。解剖の結果、團團の大脳左部は液化して壊死しており、脳の萎縮もみられたという。
 
(12月19日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 宜蘭縣羅東鎮にある大手外食チェーン「馬辣集団」傘下のしゃぶしゃぶ専門店で、3月15日(土)の試営業開…
  2. 日本発の美容室「TRUTH」が、6月末までVIP会員の新規入会・更新キャンペーンを実施中。「入会費」…
  3. イタリアンレストラン「BANCO」重南店にて、4月30日(水)まで990元以上を消費すると「カラスミ…
PAGE TOP