海外での就職詐欺事件 296人が救助を待つ

 外交部は12月12日(月)、東南アジアにおける就職詐欺により、同日時点で296人が監禁状態にあるとの警政署の統計データを発表した。
 
 同日までに救助され、帰国した人は403人。残る296人はカンボジアやミャンマー、ラオスなどで監禁されている。
 
 外交部は、詐欺案件の多くが知人や友人、親族に裏切られるケースであるとして、海外での求人には十分注意し、調査するよう呼びかけている。
 
(12月13日)
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