新北市永和区で9月5日(月)、兄が弟を殺害したうえ遺体を分割した事件が発生。地元メディアによると、過去5年間に台湾で発生したバラバラ殺人事件は8件となり、うち3件が新北市永和区で起きていたことがわかった。
4件は2018年に発生。5月に新北市板橋区でフィットネストレーナーの男がDVを理由に別れを切り出した恋人の女性を殺害。遺体を8部位に分け遺棄した。警察は女性の遺体の大部分を発見したが、内臓は未だ見つかっていない。
また同5月、桃園市に住む男が離婚に際し財産の分配でもめた妻を殺害。2人の娘が母親の遺体を発見し、頭部の入った袋を派出所に持参して通報した。
(9月7日)