マイボトル「洗浄費」5元徴収 エコ政策違反で罰金処分

 台南市にあるドリンク店が、マイボトルを持参すると5元引きとする新規定と共に「サービス費」として5元を徴収し、台南市環境保護局は同店を規定違反で1200元の罰金処分とした。
 
 環境保護署では今年7月より、プラスチックごみの削減を目的としたエコ政策を実施。コンビニやドリンク店でマイボトル、マイカップを持参のうえドリンクを購入すると、5元オフとしている。
 
 今回処罰された店舗はチェーン店に加盟しているが、本社は店舗が独断でサービス費を徴収したと説明。店舗側は、衛生的観念からマイボトルを洗浄する手間を徴収の理由としている。
 
(8月22日)

圖/三立新聞網
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP