台南市にある有名焼肉・火鍋店で近頃、高額の会計を提示されたという利用者の女性の投稿が物議を醸している。
@聯合新聞網
同店の焼肉はメニューがなく、女性は5人分の量を用意するよう依頼。しかし会計額は1万5440元と高額で、そのうち山芋8切とズッキーニ12切がそれぞれ880元、肉類2皿は5500元と4600元。さらに炭火の使用費80元まで加算されていた。
同店は、山芋は日本産、ズッキーニは南投産と上質で、中間のみ使用しほかは捨てている、肉は部位の選定に手間がかかるなどと説明。また予約時に頼んだ「牛タン」を、食べきれないだろうと店側が判断し提供しなかったという。
この件を受け、消費者保護官が店舗調査を実施し、価格表示の改善を指導する方針。
(4月1日)