鶏卵生産に補助金給付 2月末までに安定へ

農業委員会の陳吉仲・主任委員は2月7日(月)、鶏卵の供給不足を受け生産を奨励する補助金を給付することを発表した。
供給不足について、農業委では昨年5~8月のロックダウンによる飲食店の休業を受け鶏肉や鶏卵の流通が停滞。養鶏・鶏卵農家は出荷量を削減、また飼料となるトウモロコシの輸入量が減り飼料価格が高騰、養育する鶏の数を削減せざるを得なかったことなどが原因とみている。

農業委によると現在1日当たりの供給不足は1箱200個入りで7000~1万箱分ほど。春節期間中に6~8万箱を流通させており、そのほか日本やオーストラリアからも輸入を進め、月末までに供給を安定させるとしている。

(2月9日)

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