移民労働者の女性 結核治療せず脱走

屏東縣でインドネシア籍の移民労働者の女性が、結核を患い治療中に脱走していた件で、縣政府は12月28日(火)、女性を無事保護し病院で治療を行っていることを公表した。

女性は25日(土)、肺結核の検査で陽性が発覚。2日ほど服薬治療を受けたが脱走した。
縣政府は女性が強制送還や収容施設行きを懸念しているとみて、同郷者らにこうした措置は採らないことを伝え、治療を受けるよう促したところ、女性が自ら出頭した。

(12月29日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  台中市で詐欺被害に遭った女性の家族らが受け子役の男を取り押さえようとした際、男が車で逃走し、被…
  2.  大手スーパーの全聯(PX Mart)はこの度、店頭の価格表示を巡る混乱が相次いだことを受け、全…
  3. 現時点での事件に対する呼称は「2025年台北捷運無差別攻擊事件」 Contents 事件の概要犯…
PAGE TOP