米ブルームバーグ社が毎月発表しているCOVID-19による世界の状況をまとめたランキング「COVIDレジリエンスランキング」にて、台湾が5位から15位へ大きく順位を下げたことがわかった。
同ランキングは新規感染率、ワクチン接種率、旅行の解禁、人々の生活における自由度などから算出したもの。台湾では4月末より感染状況が悪化し、外出や行動が制限されるなど人々の生活への影響が大きいことからランクダウンとなった。
上位5カ国ははニュージーランド、シンガポール、オーストラリア、イスラエル、韓国で、日本は前回より7位下降の14位。
(5月19日)