台南市安平区に住むタクシードライバーの男性が、この度「台湾最長の名前」の記録を塗り替えた。
男性の姓は「黄」、名前が「大嵐是喜神財神衰神福德正神所有神祝福的寶貝小心肝」で合わせて25文字。男性は2月26日(金)、同区内の住民登記所を訪れ、本来の名前「黃鑫黄」からの改名を申請した。登記所職員によると、これほど長い名前への申請は過去に例がなく戸惑ったものの、改名の権利は誰にでもあり理由を尋ねる必要もないとして受理した。
これまでの最長記録は過去に「黄宏成台灣阿成世界偉人財神總統」の15文字、「晋瑋臺灣台東之子大麻煩要投油土伯歐薩斯」の19文字。
(3月3日)