公式発表では80万人を動員したとされる高雄市の年越しカウントダウンイベント会場で、パパイヤミルク(木瓜牛奶)を販売する屋台が2~3万杯を売り上げたという情報に対し、ネット上でデマであると指摘する書き込みがあった。
同屋台の経営者は、一晩で2~3万杯のパパイヤミルクを販売し、売り上げは32万元に及ぶと投稿。これに対しネット上では「一体どれだけのパパイヤと牛乳が必要か」、「それをどこにストックしていたのか」などと疑問が相次いだ。さらにTV番組でもこの件が取り上げられ、8台のジューサーを同時に稼働させても1杯の平均製作時間が37・5秒とすると、2万杯には75万秒、即ち208時間を要するとして、イベント開催時間中の販売は不可能と指摘された。
(1月4日)