花蓮縣秀林郷の太魯閣國家公園奇莱主山北峰にて、登山客の男性3人がズボンと下着を下ろし下半身を露出させた写真を撮影、ネット上に投稿していた件で、保安警察第七総隊は11月21日(土)、3人の身元を確認し風紀妨害罪で送検する方針を示した。
同隊によると男性らは20日(金)に奇莱山へ登り、北峰の山頂で露出写真を撮影。さらにFacebookの登山ファンらによる掲示板に投稿していた。警察では太魯閣國家公園管理署に入園資料などの提供を求め、身元を特定するとしている。
4人の行為は「国家公園法」及び刑法第235条「風紀妨害罪」に抵触するもので、ほかの登山客への配慮や自然環境への尊重に欠けるとしている。
(11月21日)