中部でドラム缶詰めの2遺体 不動産詐欺グループの犯行

 台中市と苗栗縣で、ドラム缶に入った54歳の男性と16歳の女性の遺体が発見された。遺体はいずれも強酸で溶かしたうえセメント詰めにされていた。刑事局中部犯罪取締センターは11月23日(月)会見を開き、容疑者8人のうち6人を拘留、1人は別の案件で服役中であることを発表した。

 調べによると8人は不動産絡みの詐欺グループで、2017年に少女を、19年に男性を殺害。少女はメンバーの一人と交際していたが、グループの金300万元を盗んだ疑いで、一方の男性は土地のブローカーだったが、詐欺事件を巡る裁判でグループに不利な証言をしたことから殺されたという。

 遺体は強酸による溶解のため損傷が激しかったが、検死により男性は頭部に銃傷を、少女は胸部にハサミが刺さっていたほか頭部にも重傷を負い頭蓋骨が破裂、頸部が切断されていたことがわかっている。

(11月25日)

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