アジアくら寿司が台湾で上場 2030年内に1000店へ

日本のくら寿司株式会社の子会社である「アジアくら寿司」が9月17日(木)、台湾証券市場「タイペイエクスチェンジ(TPEx)」へ新規上場(IPO)した。

同日はTPEx証券売買センターでの上場セレモニーとともに、現地と大阪のくら寿司貝塚事務所を中継した記者説明会を開催。大阪事務所をオンラインで繋ぎ、くら寿司株式会社・田中邦彦社長、アジアくら寿司・西川健太郎董事長兼総経理が登壇した。

台湾には2014年に進出、日本の回転寿司チェーンとしては最多の29店舗を構える。10年以内に全世界1000店舗を目指す。

(9月18日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾の輸出主導型企業が、米国による相互関税の影響とみられる経営不振や休業に追い込まれる事例が相次いで…
  2. 国立台湾師範大学女子サッカー部で学生に対し強制的な採血が行われていた件で、教育部は8月19日(火)特…
  3. 「シャインウォーター」が8月25日(月)~31日(日)、ららぽーと台中 北館3階にて、同社製品の体験…
PAGE TOP