15分の高速検査キット 量産に向けメーカー始動

中央研究院が開発した最短15分以内で新型コロナウイルスの抽出や検出をできるキットを、4月10日(金)よりメーカーに向け発売することを発表した。

同研究院は、ゲノム研究センターの研究員・楊安綏氏が、ウイルスのタンパク質のモノクローナル抗体群合成に成功し、高速スクリーニングの試薬として適用できることを3月8日(日)に公表。7~9社のメーカーに送られ、量産を開始する。

(4月23日)

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