香水うがいで規定値超過 酒酔い運転発覚恐れ

桃園市にて自家用車を運転中の男性がほかの車両に接触、飲酒していたため摘発を恐れ香水で口を漱いだところ、基準値を大幅に超えるアルコールが検出されるという出来事があった。
男性は昨年5月20日11時頃、中壢区を走行中、1台の車両と接触。同日朝ビールを飲んでいたことが発覚するのを恐れ、派出所のトイレに置いてあった「明星花露水」で口を漱いだ。すると呼気中のアルコール濃度が、基準値の0・15㍉を大幅に超える0・41㍉と検出され、直ちに公共危険罪にて身柄を移送。しかし移送後の血液検査では0・05㍉と規定内だったため、このたび不起訴となった。
メーカーによると「明星花露水」はアルコール濃度が70%に達するという。
(4月9日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  新北市の中学校で2023年12月男子生徒が刃物で首を切られ死亡した事件の控訴審で、台湾高等法院…
  2.  12月19日(金)17時半頃、台北駅構内及び中山駅近辺で、発煙筒と刃物を用いた連続無差別襲撃事…
  3. 知らないことだらけさ  今年の読者アンケートが終了して早1週間。統計をとったり抽選し…
PAGE TOP