台湾のベテラン女優・譚艾珍の娘が3月25日(水)、妊婦検診のため台湾に帰国することを事前にネット上で報告したところ、「ウイルスを持って帰って来るな」など痛烈な批判を浴びていたことがわかった。
譚艾珍の娘は妊娠5カ月で、長期的に日本に滞在。今回の帰省は妊婦検診及び台湾での出産のためで、自主的に自宅検疫を行うことも表明していたという。母親である譚艾珍は「娘を想う気持ちはどんな母親でも同じ」、「海外にいる人が故郷に帰りたい気持ちも同じでは」としながら、「外国から帰ってきた人を犯罪者扱いしないで」と呼びかけた。
(3月25日)