台湾鉄道「烏日」駅で2月3日(月)13時20分頃、男性が電車の上部に上り架線に触れ感電するという事故があった。
警察によると男性は台中市に住む26歳。警察が駆け付けると、男性はホームに座り込み全身の36%ほどに2~3度の熱傷を受けており、救急搬送された。
居合わせた乗客らによると男性は車両内で騒ぎを起こし、烏日駅で電車が停止すると外へ飛び出し車両によじ登ったという。架線には2万5000wの電流が流れており、男性の身体は一瞬で火に包まれた。男性の衣服にも火がついていたため、乗客らが消火器で消火したという。
(2月4日)