台湾東部で落石頻発 通行止め省道を開通

台湾交通部公路総局は、東部の宜蘭県と花蓮県の間を南北に走る省道「蘇花公路」の「九宮里」区間を6月1日(木)より1日3回通行とすることを発表した。

蘇花公路は省道台9線の一部区間で、全長112.6km。6日間連続の降雨により地盤が緩み、5月28日(日)17時頃から落石が頻発。封鎖を余儀なくされ連休の旅行客車両で渋滞した。

同局では補修回復に長期を見込む必要があるとし、6月1日(木)以降6時〜8時、12時〜13時、16時〜18時の3回に分け、片道交互通行での開通を取り決めた。

(5月30日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  花蓮縣で9月23日(火)、台風18号「ラガサ」による大雨で、縣中部の馬太鞍溪にある堰き止め湖から水…
  2. 大阪のお笑いを象徴する「吉本新喜劇」が10月18日(土)に台北公演を開催。抽選で読者3名に「鑑賞券」…
  3. 台北の新光三越・台北南西店にて大型企画が展開中。南側の南西1館では9月24日(水)より、地下食品フロ…
PAGE TOP