ネット購入のマスク 湖北省産の標示に疑問

台湾に住む男性が、近頃アメリカのネットショッピングで購入したマスク500個の製造地が「中国湖北」と書かれていた件で、ネット上で疑問を呈する声が相次いでいる。

掲示板「PTT」の投稿によると、男性はオーダーしたマスクがなかなか届かず、販売者に催促したところ「品物が雨で濡れた」、「欠品中で交換できない」などと返信がった。さらにショッピングサイトへクレームを入れ続け、やっと届いたマスクは販売元は日本の大阪にあるメーカーだが、生産地が武漢市のある「湖北省」だったうえ、8個足りなかったという。

ネット上では「現地でも足りてないのでは」といったコメントが見られる。

(2月19日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 雪山に封じられた真実が動き出す「名探偵コナン 隻眼の残像」監:重原克也声:高山みなみ、小山力也…
  2. 中央選挙管理委員会は6月20日(金)、国民党の立法委員24名と、停職中の新竹市長・高虹安氏に対するリ…
  3. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
PAGE TOP