基隆市環境保護局が3月4日(月)、シェアバイク「oBike」200輌の回収及び解体作業を行ったことがわかった。
oBikeはYouBikeと異なり、駐輪ポートを要せず貸出・返却のすべてをアプリで行う。2017年4月より台北市内にて利用をスタートし全域に普及したが、停車スペースの問題などから住民の不満が高まり、警察が介入するケースにも発展。18年10月に大量の自転車を引き上げ事実上撤退していた。
同局は路上に放置され破損・汚損し使用不可能な車両を「廃棄物」と見なし回収・解体を行ったと話している。
(3月4日)