近頃ネット上でエバー航空の客室乗務員がオランダで売春行為をしているとの噂が流布されている件で、桃園市空服員職業工會は、同社が明確な証拠のないまま疑惑の乗務員と3時間に渡り面談し、供述書を書くよう要求していたことを明らかにした。
乗務員は匿名の文書と動画により告発されたが、同工會の支援のもと動画に映る女性は別人であることを証明。しかしながら告発文書が届くと同社はすぐに乗務員を呼び、個人的なことを含め3時間に渡り尋問した。同僚の乗務員の中にはこの対応に告発内容が真実であると思い込んだ者もいたという。同工會は同社の乗務員への対応に問題があったとして謝罪を要求している。
(1月28日)