エバー乗務員スト投票へ 待遇改善巡り交渉決裂

桃園市空服員職業工會(組合)は、エバー航空の乗務員らが待遇改善を求め、ストライキ実施の可否について5月13日(月)~6月6日(木)に投票を行うことを明かした。
投票は台北、桃園、高雄で行われ、エバー乗務員が5月13日(月)~26日(日)、チャイナエアで27日(月)から、他社の組合員は6月3日(月)から。6月6日(木)に開票を行いスト実行の可否が決定する。
エバー乗務員と会社側の協議は二度に渡り交渉決裂に終わっている。なお組合側は会社が誠意ある改善案を示す場合には再び交渉に応じるとしている。
(5月1日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 2026年に行われる台湾の統一地方選を前に、主要6都市の市長に対する好感度調査データが発表され、高雄…
  2. 中央気象署地震センターの統計によると、4月3日の花蓮沖を震源とする大地震以降、約半月の間に全土で発生…
  3. 5/11 Sat【コンサート/CONCERT】デスボイスの女性パワーM.E.L.T…
PAGE TOP