8月9日(土)・10日(日)に高雄の旗津で行われた「凧揚げフェスティバル(風箏節)」におよそ10万人が来場し、大盛況となった一方で、大規模な交通渋滞と渡船に混雑が生じた。高雄市中心部と旗津を結ぶ渡船の利用者数は2日間でのべ7万1540人に達し、旧正月期間とほぼ同水準となった。
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運営会社は通常2〜4隻、15分間隔の渡船を5分間隔に短縮。ピーク時は5隻を同時に稼働させたが、行列解消には至らなかった。また車で訪れた人も多く、島へ続く唯一の道路は終日渋滞。主催者は駐車場とシャトルバスを用意したが、地元住民の中には帰宅できないケースもあった。
(8月11日)