アライグマのいるカフェ 動物虐待の告発で視察へ

台北市内のカフェで近頃、オーナーが店内で飼っているアライグマに犬をけしかけており、動物虐待に当たるとの告発があった。これに対し動物保護処は市議会議員2人を伴いカフェを訪問、視察を行った。

同店はアライグマや犬が店内を歩き回り、可愛い仕草を見せるとして人気を呼んでいる。しかしながらアライグマは人に懐きにくく、また発情期であったことから気性が荒くなり、同じく店内で飼っている牧羊犬にアライグマを追わせ、ケージに入れようとしたという。

オーナーの行為は虐待には当たらないものの、来店客に不安を抱かせたとして謝罪した。

(6月29日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  12月19日(金)17時半頃、台北駅構内及び中山駅近辺で、発煙筒と刃物を用いた連続無差別襲撃事…
  2. 知らないことだらけさ  今年の読者アンケートが終了して早1週間。統計をとったり抽選し…
  3.  季節の変わり目は気温の変化が大きくて、体調に影響しがち。胃腸が弱ってる感じ…
PAGE TOP