食品業者期限切れをリーク 情報提供の奨励金6割に疑問

台南市で昨年、水産卸業者が期限切れの海産物の標示を偽りケータリング業者に卸していた問題で、立法委員・陳学聖は7月19日(金)会見を開き、市衛生局が同卸業者に下した罰金額及び内部告発者への奨励金が「少なすぎる」として疑問を呈した。
市衛生局など複数の機関は昨年1月、食品卸業者2社を摘発。同時に期限切れの海鮮食品1614㌔も押収した。
会見には内部告発をした男性も出席。男性によると同業者は無資格の加工場で期限切れの海産物を解凍すると薬品に漬け、エビの弾力や食感などを向上させて出荷していたという。男性は規定により罰金額の6割に当たる奨励金を受け取るが、今回の場合はわずか7万2000元。顔を隠し匿名で出席したが「小さい工場なので(会社側も)身分はわかっていると思う。家族の安全が心配」と話した。なおこの1年は失業状態だという。
同立法委員は新北市の奨励金100万元を引用し、台南市衛生局の対応を批判している。
(7月20日)
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