桃園市八徳区の高齢者介護施設にて先日行われた中秋節イベントで、女性ダンサーがセクシーなダンスを披露し高齢の収容者男性の手を取り胸を触らせるなどしていたことが発覚し、同施設が謝罪するという出来事があった。
同施設は退役軍人の収容施設として設立され、後に一般に開放、現在は高齢者向けの擁護施設として運営。9月7日(水)に利用者を楽しませようと中秋節イベントを開催、女性ダンサーを招聘したが、ダンサーがほぼ下着のような衣装で登場しセクシーなダンスを披露、また観覧する男性の顔に胸を寄せたり、男性の手を取って胸を触らせたりといったパフォーマンスを行った。
同施設は後に謝罪したが、これについて台北市聯合医院の医師は自身のFacebookにて「脳の血液循環を刺激し食欲を増進させる」として高齢者の健康によいと支持。一方で「高齢者女性にも男性のパフォーマンスを見る機会があるべき」とした。
(9月12日)