隣人の女性を殺害の男が自殺 女性の遺体は切断され遺棄

台北市萬華区で1月6日(月)、マレーシア籍の華人の女性が隣人の男に殺害された件で、検察は14日(火)、女性の遺体の司法解剖を行った。
遺体は男によって切断されており、一部が未発見。警察では遺体をすべて発見できた後、生前に暴行を受けたか否かを調べるとしている。
調べによると女性は6日(月)仕事を無断欠勤。同僚が午後自宅を訪ねるも見つからず、同日夜になって同居の従兄が通報した。警察は翌7日(火)午前、捜索を開始。女性宅の向かいに住む犯人の男宅を訪れ、参考人として派出所で事情聴取を行ったが、疑わしい点がないと判断し自宅に帰していた。しかし監視カメラ映像から男が段ボール2個を運び出し基隆へ向かったのを確認、基隆市内の産業道路で女性の遺体の入った箱を発見した。
なお12日(日)に男も自殺したとみられ遺体で発見。犯人死亡で不起訴となった。
(1月14日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾立法院は1月21日(火)、民国114年(西暦2025年)度予算案を可決し、総額約2075億元の削…
  2. 1月21日(火)0時17分、台湾南部の嘉義縣大埔郷を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生、震源…
  3. 南港中信金融園区の「屋外スケートリンク」が今年も3月2日までの期間限定でオープン。 冬のスポ…
PAGE TOP