鉄道運転士に薬物検査 2人が陽性、再検査も

台湾鉄道は11月9日(金)、乗務員に対する薬物検査を実施。その結果、運転士2人の尿から陽性反応が出たことがわかった。
 
今回の検査は、10月に起きた脱線事故の運転士が、過去に薬物使用の摘発歴があったことを受け実施。しかしながら約10人が検査前後に風邪薬を服用、誤反応の可能性も否定できないとして再検査を予定。不合格の場合は停職、再検査で陰性反応だった場合は職務に復帰させるという。
 
(11月18日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  衛生福利部・食品薬物管理署は11月24日(月)、市販されている化粧品の一部に発がん性が疑われる着色…
  2.  半導体受託製造大手の台湾積体電路製造(TSMC)は11月25日(火)、元上級総経理の羅唯仁氏を相手…
  3. 週4日勤務、週3日を休日とする「週休3日制」導入を求める提案について、この度オンライン署名が条件を満…
PAGE TOP