新北市に住む男がICカードを利用するタイプの駐車場にて不正行為をしたとして、新北市地方検察署は7月17日(火)、詐欺罪でこの男を起訴した。
この駐車場は「悠遊カード」利用で費用を徴収する無人タイプ。男は5分以内駐停車の場合、無料とするサービスを悪用、半年間に渡りほぼ毎日駐車した後そのまま出口でカードを通し、車両を出す際にも再度入場・出庫を繰り返し無料で利用していた。
昨年末同駐車場の運営会社が清算作業を行ったところ、194回に渡りカード利用があることが発覚。多すぎると判断し監視カメラの映像から男を特定した。
(7月17日)