放置状態続くoBike 回収・保管費用1800万元

昨年10月に事実上撤退したシェアバイクサービス「oBike」に関し、台北市政府交通局は今年4月より放置された車両の一掃計画を実施。7月末までに8309両を回収したことがわかった。
oBikeは台灣奧致網絡科技有限公司が運営していたが、今年5月同局が業務の停止を確認。現在はwebサイトも閉鎖し、車両は放置状態にあった。回収した車両の保管費用1800万元も未納。
また台湾大学の構内に放置された約1000台の車両について、大学側は同社に回収及び保管費用1021万元の賠償を申し立てたが、台北地方法院が却下している。
(9月4日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  著名レストラン「鼎泰豊」で、近頃、店員による台湾人と外国人客への対応に差があるとして疑問を呈する投…
  2.  匿名のネット掲示板「Dcard」上で、近頃台湾大学の学生らが相次いで「肺結核接触者健康検査」の…
  3. 問給付金の1万元受け取り口座がロックされた、というニュースを見ました。普段あまり使っていない口座だ…
PAGE TOP