台湾の空撮専門家が死亡 ヘリコプター墜落事故で

 

台湾の空中撮影監督・チー・ポーリン(斎柏林)氏が6月10日(土)、撮影のため搭乗したヘリコプターの墜落により事故死した。52歳だった。

監督は台湾國道新建工程局の職員として、長年航空写真を撮り続けてきた。2013年に発表したドキュメンタリー作品「天空からの招待状(看見台湾)」は同年の金馬奨を受賞。全編空撮で、台湾の山や海、田畑など美しい自然と対比する形で、工場の排煙や排水など破壊されゆく自然の様子を浮き彫りにし、ドキュメンタリー作品としては異例のヒットとなった。

ヘリが墜落したのは、花蓮縣の豊濱大港口付近。操縦士と監督のほか、25歳の撮影助手も同乗していたがともに死亡が確認された。

監督は9日(金)に受けたインタビューで、「天空から〜」の続編を構想中であることを明かしており、期待が高まっていた中での突然の訃報だった。

(2017年6月14日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 新北市樹林区の派出所に勤務する21歳の男性警官が、8月2日(日)午前0時頃、無免許運転のバイクにはね…
  2. 中央流行感染症指揮センターは8月5日(水)の会見で、日本を「中低感染リスク国家」リストから除外。同時…
  3. こだわりの窯焼きピッツァ敦化南路はシャングリラホテルの裏手に、異国のレストランが集ま…
PAGE TOP