キックボードの飲酒運転 裁判官「人命に関わる」

圖_法新社

今年7月、電動キックボードに乗った男が警察の検問にて酒酔い運転だったことが発覚した件で、台北地方法院はこの度男に対し公共危険罪で懲役2月と強制労働、及び罰金1万元の支払いを命じた。

 調べによると男は7月14日早朝5時頃、信義区で飲酒した後、電動キックボードで走行中に警察の検問に遭遇、血中アルコール値0.92mgが検出された。走行速度は時速25Km/hと低速だったが、裁判官は事故が起きれば人命に関わるとして有罪とした。

(10月18日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  台北市北投区で昨年、ごみ収集清掃員が回収品の電気鍋を廃品回収業者に譲ったとして汚職防止法違反に問わ…
  2. 11月の豪雨で蘇澳のホテル「煙波大飯店四季雙泉館」の地下駐車場が浸水し、宿泊客の自家用車30台以上が…
  3.  基隆河で11月27日(水)に発生した油汚染をめぐり、環境部と基隆市環境保護局は流出源の特定を急…
PAGE TOP