先住民族の最高地位の証 羽根飾り取られ訴える

台湾の先住民であるパイワン族の女性が、公然侮辱罪で同族長の孫を訴えていた件で、屏東地方法院は6月18日(火)、族長の孫の行為は侮辱罪に当たらないとして無罪を言い渡した。
原告女性はパイワン族の収穫祭の式典に際し、3本の鷲の羽根を使った装飾を頭に施していた。しかしながらこれは最高位の人物でることを表すものであり、原告が身に着けるのは不適切だとして被告が見咎め、注意を促したものの原告が受け入れなかったため強硬手段に出たという。
同法院は先住民の伝統文化や風習を主張する被告の言動には矛盾がないとして、原告の訴えを取り下げた。
(6月18日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  今年2月、苗栗県頭份市にある病院の副院長の男が、女性職員に対する強制わいせつの疑いで捜査を受けた件…
  2.  台北市の前市長・柯文哲被告をめぐる汚職事件について、台北地方法院は3月26日(木)、収賄罪や背信罪…
  3.  台南市の台南亞太國際棒球場で3月29日(日)、プロ野球の試合を観戦に訪れていた男が会場スタッフに暴…
PAGE TOP