交通違反罰金未払い 強制執行で自宅を競売

基隆市に住む男性が交通違反の罰金を未納だったために自宅が競売にかけられた件で、男性は4月24日(金)、行政執行署宜蘭分署にて異議申し立てを行った。

男性の自宅は3代に渡って住み続けてきた3階建てで、市場価格で約250万元とされる。男性は財政・経済学者の陳志龍氏を同伴して執行署を訪れ、差し押さえ時の手順の不備などについて指摘した。結果は30日以内に告知される。

(4月29日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 阿里山森林鉄道で12月14日(土)、観光客の女性が立ち入り禁止区域で写真を撮影中に列車に接触する事故…
  2. 台中市内の小学校で野球のコーチを務める男が、児童に対し長期的に性的虐待をしていたことが発覚。これまで…
  3. 今年5月に台中MRT車内で発生した通り魔事件の裁判が12月17日(火)、台中地方法院で開廷。被告の男…
PAGE TOP