ネットでの虚偽投稿 愉快犯2人を処罰

近頃ネット上で虚偽の情報を流布したとして、台中市と台北市に住む男がそれぞれ処罰された。

台中市では30歳代の男が「この地区にデング熱で死んだ人がいる」とネット上に書き込んだ。警察は9月10日(月)、男が住民らの恐怖を煽り不安を拡大させたとして、伝染病予防法違反の罪で送検、最高で50万元の罰金が科されることがわかった。

一方台北市では、59歳の男が先日南部で大雨が降った際「彰化縣員林で浸水し椅子の上で食事を取っている」との書き込みとともに、まったく別の写真を投稿。「面白いと思った」と話したが、法的に処罰されると知り「二度としない」と発言を翻した。

(9月11日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾のシンガーソングライター・サンディこと黄小玫さんが、希少がんのNK/Tリンパ腫のため死去した。1…
  2. 苗栗縣公館郷にある獣医師経営の犬舎で、繁殖用の犬が声帯を切除されていた疑いが動物保護団体から指摘され…
  3. 衛生福利部・国民健康署はこのほど、米国と日本の2社が申請した加熱式たばこのスティック14種と関連商品…
PAGE TOP