【今週もゴチになります】 Jup. Lounge Bar(ジュップ ラウンジバー )—ラウンジバー—

 

台中店イメージは木星

林森北路のラウンジバー「Nep.」の姉妹店「Jup.」が今年3月、台中に登場。出張や旅行で日本人がよく利用するホテル街や観光地の近くと好立地だ。水族館のような本店に対し、こちらは1~3階までフロアごとに異なる雰囲気にアレンジしている。

一階はピンクとグレーを基調とし、明るく開放的なバーカウンターを設置。夕方からデザートや軽食、カクテルや生ビールを味わえる〝チル(Chill)〟なカフェバーとして営業。一方20時オープンの2階は、シックなダークグリーンとオレンジに仄暗い照明を合わせ、ちょっぴり大人のバーを演出している。

限定オリジナルカクテル

まずは1階で、ふんわり温かいパウンドケーキに台湾8號紅茶アイスを添えた「香蘋與茶」(240元)を。バーボンウイスキーで煮詰めた角切りリンゴソースで、大人のアフタヌーンティといこう。また「鴨肉のキッシュ トリュフ風味」(260元)とフルーティなホップが香る新竹のクラフトビール「水鹿精釀台湾IPA」(230元)の組み合わせは相性バッチリ。

続いて2階では、台中店限定カクテル「ジュップ・ジュップ・ジュレップ」(350元)を。クローブが香るラムをベースに、台湾産ピンクグァバと梅酒、ライムなどを加えトロピカルな飲み口だ。写真中央の「ビビッド・チャーリーチャップリン」(400元)は、ジンにアーモンドシロップとオレンジブロッサムウォーターを調合し、スッキリとした1杯。

お腹を満たすフードメニューからは、肉汁が濃厚トマトソースに溢れ出す「イタリアンミートボール」(260元)、隠し味にチキンスープを加えた「シュリンプとベーコンのアラビアータ」(400元)など絶品料理を揃える。

今回は、どんなお酒にも合う「ガーリックフライドポテト」をプレゼント。台中を訪れたなら、フロアごと異なる雰囲気を楽しめるJupにも足を運んでみて。

 

Info

住所 

台中市西区華美街382号

TEL

04-2329-6369

営業時間

1階:16時半~翌1時(ラストオーダー12時)

2・3階:20時~翌3時(ラストオーダー翌2時半)

席数 

80席、半個室5(4~30人)、喫煙室有

予算 

500元~

エリア

台中西区

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