【ジャピュラン☆ガイド】第35回 良友小館 (リャンヨウシャオグワン)

 

友達を連れて来たい店

国境開放までの道のりはまーだまだ長そうだけど、日本にいる友達と「今度台湾に来たら~」なんて話してたら「次行く時に連れてってくれるお店、ピックアップしといてね」だって。確かに、もう台湾を5回も6回も訪れてる彼女なら、鼎泰豊でもないだろうしな…やっぱ大衆的な食堂をいくつか仕入れておかねば。

というわけで私の「ジャピュラン用リスト」から今回は「良友小館」に決定。食堂っぽいお店だし複数で行っていろいろ頼みたいので、同僚2人を引っ張ってGO。

▲大衆食堂らしいシンプルな料理をリーズナブルに。味も◎

提供スピードも抜群 

うわーでかい黄色の看板に赤字! こりゃ目立つわ。お店のおばちゃんたちに案内されて4人掛けへ。メニューをもらうも「あれ、値段が書いてない…」とつぶやく同僚。そうなの、ネットでリサーチしてみたんだけど、値段がないってみんな書いてたわ。でも何と何を頼んだらいくらになったかは書いてくれてて、どうやら1人100~300元くらいみたいよ。ほらガラス戸にメニューの一部が書いてある、チャーハン60元だって。

メニューの構成は肉、海鮮類、玉子料理、野菜、豆腐、ご飯ものに麺類とスープに分けられてて、目が泳いじゃうくらい豊富。んじゃその肉絲炒飯にトマトと卵炒め、酢豚(糖醋排骨)、インゲン(四季豆)の炒めと、あとスープはどれがいい? 豆腐と卵ね、おっけー。

きりきり立ち働くおばちゃんを呼び止めてオーダー。分量は人数に合わせて変えてくれるんだって。少なめに、とかリクエストはオーダー時に言えばいいのね。
うわお、料理がどんどん出てきて、あっという間に揃っちゃった。出てきたものから食べるより、揃ってからいただきますの方がいいよね~。今日は寒いからスープから。トマト卵炒めと中身被ってるね。「チャーハンうま!」炒飯狂いの彼が叫ぶほどうまいのか…わーほんとにうまい。四季豆も塩加減よし、酢豚もしっかり肉がついてて食べ応えあるなー。
大好きな客家小炒とか韮黄蝦仁も追加したかったけどお腹パンパン。次回の楽しみにしよう♪

info

住所 中正区金山南路一段37號 

TEL 02-2396-7277 

営業時間 11時~14時、17時~21時 

席数 約90席

予算 100元~ 

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