天母の歯科でセクハラ 医師が犯行すべて認める

 天母にある歯科クリニック「三愛牙醫診所」で、受診した女性が歯科医からセクハラを受けたとして警察に通報。さらに被害者を増やしたくないとしてFacebook上に投稿すると、加害者である歯科医自身が名乗り出たうえ、女性の発言をすべて事実として認めた。

 被害者女性によると8月21日(土)治療のためにクリニックを訪れ、手を触られる、首にキスをされるなどし、驚いてすぐに離れた。しかし今後被害者が増えることを懸念し、再度来訪。医師とのやりとりを録音し通報した。

 医師は犯行について「抑えきれなかった」など開き直り「これまで日本人にも手を出した」と自白。日本語ブログを運営しており、近隣に住む日本人女性からも同様の被害が報告されている。

(8月25日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 中央選挙管理委員会は6月20日(金)、国民党の立法委員24名と、停職中の新竹市長・高虹安氏に対するリ…
  2. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
  3. 飲食店を多数展開する「欣葉グループ」による和食料理ビュッフェレストラン「NAGOMI」の2号店が6月…
PAGE TOP