レストランにゴキブリばら撒く オーナーの借金問題で嫌がらせ

 中山区のレストランで5月3日(月)、ゴキブリを店内にばら撒き逃走していた男ら4人が4日(火)夜、弁護士に伴われ警察に出頭、その場で逮捕された。

 調べによると3日(月)19時半頃、男らのうち2人がレストランにゴキブリ約1000匹の入った袋を持って侵入し、2階に上がると袋の口を開けて散乱させた。当時、レストランでは警察関係者らの宴会が行われており、会場は混乱状態となった。通報を受けた警察が現場に到着した時点で男らはすでに逃走していた。

 犯人の男らは20~26歳で、さらに18歳の女が「記録係」として参加。レストランのオーナーの借金問題で揉め、嫌がらせにゴキブリを散乱させたと自供している。なお男らは暴力団に所属する構成員と自称しているが、団体側は関係を否定している。

 なお警察の調べで、オーナーが2019年に1億6000万元の投資を募っており、後に投資者との間で「投資」と「融資」の概念のすれ違いがあったことがわかった。

(5月5日)

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