屏東の原住民部落 違法建築を強制撤去

屏東縣政府は10月15日(木)午前、霧台鄕の違法建築に対する強制解体作業を行った。

解体されたのは縣内の禮納里部落にある、ルカイ族協会代表が所有する建物。同日、警察は三度に渡り退去を勧告、しかし該当建築物の所有者及び支援者らがこれに抵抗したため約20人を強制的に排除した。

縣政府原住民處の蔡文進・副處長は、違法建築の撤去作業はスケジュールに則り進めていくとしている。

(10月15日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台北市衛生局は9月22日(月)、今年の中秋節に向けた食品検査の結果を公表、計5点の商品に違反が確認さ…
  2.  花蓮縣で9月23日(火)、台風18号「ラガサ」による大雨で、縣中部の馬太鞍溪にある堰き止め湖から水…
  3. 大阪のお笑いを象徴する「吉本新喜劇」が10月18日(土)に台北公演を開催。抽選で読者3名に「鑑賞券」…
PAGE TOP