中央流行感染症指揮センターによると、新型コロナウイルスワクチン接種のデジタル証明書について、12月28日(火)8時より申請受付がスタート。同日正午までの4時間でおよそ3万人が申請手続きを行ったことがわかった。
欧州連合は21日(火)、台湾と相互にワクチンのデジタル証明書を承認することを可決。EU27カ国とシェンゲン協定加盟国28カ国にて有効とされ、翌22日(水)より発効されている。
デジタル証明書は台湾でワクチン接種を受けた人であれば誰でも申請可能。台湾人は身分証+健康保険証+パスポートの番号など、外国人の場合は統一番号+居留証番号、統一番号+健康保険証番号などで申請できる。申請は専用ページ(bit.ly/3qBioSg)から、手続きを完了するとその場でpdfファイルでダウンロードできるほか、メールアドレスを入力するとメールでも受け取れる。またセブンイレブンかファミリーマートでの印刷用コードもある。
ワクチン接種証明のほか、PCR検査結果証明も申請可能。
(12月29日)